ESR応用研究に向けた、ESRユーザーズフォーラムの ご案内

SEST2018・ESRユーザーズフォーラムのご案内

ESR分光法は広範な作業分野で活用されていますが、難解なESR分光法の基本原理、試料調整法あるいは、スペクトル解析法に関する技術支援の機会は十分ではありませんでした。

電子スピンサイエンス学会(SEST)は社会貢献の一環として産業界を中心にESR応用研究に従事するESRユーザーを対象としてSEST2018・ESRユーザーズフォーラムを開催いたします。今年は4名の講師がESR分光学の基礎、ESR測定試料の前処理、測定条件の設定と最適化、スペクトルの解析法、各種パラメータの解析・解釈ならびにESR応用研究事例を紹介いたします。

なお、参加費には講演会テキスト代および第57回電子スピンサイエンス学会年会(SEST2018会期11月1日〜3日)の参加登録費を含みますので、SEST2018年会にも参加して戴けます。活発な情報交換と技術交流を促進するために定員制(30名程度)とさせて頂きますので、お早めにSEST2018・ESRユーザーズフォーラム参加申込(h0030hm@kit.ac.jp)をお願いします。

概要

対象: ESR応用研究に関心のある方
日時: 平成30年10月31日(水) 13:30 ~ 16:40
場所: 北海道大学 フロンティア応用科学研究棟 セミナー室1
https://www.hokudai.ac.jp/bureau/property/fcc/
(最寄り駅は地下鉄南北線北18条駅)
定員: 30名程度(定員に達し次第、締め切らせて頂きます)
参加費: ¥30,000(テキスト代およびSEST2018参加登録費を含みます)
懇親会費: ¥3,000(工学部食堂ラウンジ)
申込先: h0030hm@kit.ac.jp
( E-Mailにて氏名、所属、連絡先をご連絡下さい。参加申込書を返信いたします)
申込締切: 平成30年9月28日(金)(定員に達し次第、締め切らせて頂きます)
問合せ先: tajima@kit.ac.jp

 

プログラム

13:30~13:35 開会の挨拶 平田 拓 (北海道大学)
13:35~14:20 1)ESRスペクトル測定法の基礎と実際 田嶋邦彦(京都工芸繊維大学)
  • 固体試料のESR測定法と解析法(毛髪の紫外線照射測定とO2のESR)
  • g値およびα値の解析法(理想的な系、実際の系、補助線)
  • 特殊なESR測定法(電解ESR測定法、流通型ESR測定法の実際)
14:20~15:05 2)ESR応用研究Ⅰ 事例紹介 原 英之(Bruker Japan K. K.)
  • 高分子のESR測定法とスペクトル解析法
  • 食品のESR測定法とアプリケーション例
15:05~15:20 休憩
15:20~16:05 3)ESR応用研究Ⅱ 事例紹介 島田愛子((株) JEOL Resonance)
  • 様々な試料のサンプリング方法とESR測定条件の検討について
  • 材料のESR測定法とアプリケーション例
16:05~16:35 4)ESR応用研究の最前線 桜井康博(誠南工業(株))
  • 大気圧プラズマの測定~気・液相間反応の計測~(新規流通型ESR測定法)
  • 大気圧プラズマによるラジカル反応の評価
16:35~16:40 閉会の挨拶 田嶋邦彦(京都工芸繊維大学)
17:00~19:00 交流会(工学部食堂ラウンジ)